■ 上下2層、高低差のあるエクステリア
練馬区 H様 邸
敷地西側の道路が高く、東側が低いという立地のため、高い部分と低い部分を
はっきり分けてレイアウトしました。西側道路から玄関を見ています。
ここがメインの入口。
防腐処理を施した国産杉材の板塀で
プライベートエリアとのゾーン分けを。
この板塀は、後日施主様がご自身で
さらに塗装される予定です。
その板塀の前に表札とインターホンを
つけた機能門柱を立ててます。
ただ、ポストは低い入口から入ってきた
場合も考慮して建物の板壁に直接付け
ました。
板塀の裏側にはちょっとした坪庭を。
ここには、常緑で葉色がきれいな
ベニバナトキワマンサク」 を主役に植栽。
写真左奥に囲ってあるのは、敷地にもともと
あった井戸のポンプです。植物の水やりなどは
井戸水を使えます。
そして、坪庭の下には低いエリアが広がってます。
敷地が低くなってるのを利用して半地下のような
位置にガレージ兼物置があるのでその手前を広く
取って、楽にUターンしたりできるようにしました。
低い方の入口です。コチラは車1台がギリギリ通れる
くらいの幅しかないので奥を広くしてます。
そして建物の裏手には自転車置き場を設けました。
サイクルポートを切り詰めて納めてます。